Androidアプリを Google Play で出そうとすると、アカウントの登録方法で「個人」か「組織」かを選ぶことになります。そして組織として登録する場合、DUNSナンバー(D-U-N-S Number)が必要です。この記事は、そのDUNSナンバーを実際に取得してみて「思っていたより時間がかかった」という、ただそれだけの、でも事前に知っておくと助かる話です。
DUNSナンバーの取得にかかった時間の話
Google Play Consoleの組織登録に必要なDUNSナンバー。「急がない方」を選んだら、申請から取得まで約44日かかりました。これから取る人が時間の見積もりを誤らないように、実体験を残しておきます。
個人事業主でも「組織」として登録できる
まず意外だったのが、個人事業主でも Google Play コンソールで「組織」として登録できるという点です。法人でなければ組織登録できないと思い込んでいたのですが、そうではないと聞いて、組織としての登録に進みました。組織で登録するために、DUNSナンバーの取得が必要になりました。
DUNSナンバーは、企業・事業者を識別するために世界的に使われている9桁の番号です。これを発行機関に申請して取得し、Google側の登録に使う、という流れになります。
「早く取得」ではなく「時間がかかってもいい」方を選んだ
DUNSナンバーの申請では、早く取得できる方と、時間はかかってもいい方を選べる場面がありました。私は急いでいなかったので、「時間がかかっていいよ」という方を選びました。
結論を先に言うと、この選択は「急がないなら」という前提では問題ありません。ただ、「時間がかかってもいい」を選んだときに、どれくらいかかるのかの見積もりが、自分の想像よりかなり長かった、というのが今回いちばん伝えたいところです。
実際にかかった時間:約44日
具体的な日付はこうでした。
- 申請した日:5月16日
- 取得できた日:6月29日
- 所要日数:約44日(1ヶ月半ほど)
正直、「だいぶかかったな」というのが感想です。途中で案内に表示される予定日のようなものもありますが、その通りに進むとは限りません。急がない方を選んだとはいえ、ここまで開くとは思っていませんでした。
これから取る人へ:日付は信用しすぎない
この経験から、これからDUNSナンバーを取る人に伝えたいのはシンプルです。
- 記載されている日付(目安)を、そのまま信用しない
- 想定より時間がかかるものとして、余裕を持って計画する
- リリース時期が決まっているなら、早めに・先に申請を済ませておく
特に、アプリの公開予定日から逆算して動いている人は要注意です。「組織登録 → DUNSナンバー取得 → Googleの審査」と段階があるので、DUNS取得で1ヶ月以上止まると、全体のスケジュールが大きくずれます。急ぐ必要があるなら、早く取得できる方を選ぶ判断もありだと思います。
まとめ
個人事業主でもGoogle Playで組織登録はできる。ただしDUNSナンバーが必要で、「時間がかかってもいい」方を選ぶと、私の場合は5月16日申請・6月29日取得で約44日かかりました。これから取る人は、表示される日付をあてにしすぎず、想定より長くかかる前提でスケジュールを組むのがおすすめです。同じところで焦らずに済む人が増えればと思って、記録として残しておきます。